バレンタインのプレゼントをもらったけど、これに見合うプレゼントを選ぶのが大変なんだよなぁ。
ホワイトデーは一大イベントですからね。私が培ってきた選び方を参考にすると楽に良いものを選ぶことができると思います。
この記事を読むことで、実家暮らしの彼女へホワイトデーで何をあげるのが良いかが分かります。
さらに、選び方や考え方もお伝えするので、独自のプレゼント選びをすることも可能です。
この記事は、付き合って4年半の実家暮らしカップルの彼氏がホワイトデーにどのようなものを選ぶのが良いか体験談をベースに紹介します。
結論として、ホワイトデーに何あげるか迷ったら「長く使えるもの + お菓子類」です。
実家暮らしの特性から選ばない方がいいものも参考にしてください。
「バレンタインのお返し」の位置付けから、長く付き合っていく中でお返しの額の価値観も大切です。
このキーワードは「同じ額 + 感謝の気持ち」です。どういうことかは後ほど詳しく紹介します。
ホワイトデーは1年に1回のイベントです。バレンタインデーのお返しの気持ちと日頃の感謝の気持ちを100%伝えられるように準備しましょう！
実家暮らしカップルのホワイトデーに何あげるか迷ったらこれ！
実家暮らしカップルがホワイトデーに何あげるか迷った時の商品を紹介します。
他のサイトと似たような紹介になってしまいますが、経験から考えてもベストです。
ハンドクリームなどのケア商品
ハンドクリームなどのケア商品は季節的にもベストです。種類も豊富で、長く使えるけど確実に消費していくもの。
もの自体も小さくコンパクトなので、実家暮らしでも困ることはありません。
ハンドクリームは肌に直接触れるものですが、コスメのように肌質によって荒れてしまうことも少ない商品です。
少し踏み込んで、ヘアケア商品も視野に入れると選択肢の幅が増えると思います。
ハンドクリームならロクシタンが有名ですが、彼女がいつも使っているコスメブランドや百貨店に入っているブランドで探すのもおすすめです。プロに聞くのが一番です。
私は彼女が使っているブランドを中心に百貨店で話を聞くことが多いです。
ハンドクリームは小さいので、ブランド物でも価格自体は抑えられています。バレンタインのお返しでも十分に見合う商品なので絶対に外しません。
ブランド小物
続いてもブランド物ですがコスメ系ではなく、小物です。例えば、マリメッコのポーチやハンドタオルなどの商品があります。
小物なので価格も物自体のサイズも抑えられるのでいくつあっても邪魔になる物ではありません。
長く使える物なので、彼氏からのプレゼントとしてはとても良いものです。
ただ、小物は気に入ってもらえれば最高のホワイトデーのプレゼントになりますが、気に入ってもらえなければ、相手も困ってしまう代物になります。
売ることも捨てることも使い切ることも難しいので、リスクはあります。
私は彼女が欲しい！といった場合にプレゼントするものとしています。
私はホワイトデーのプレゼントはまず「欲しいものある？」を聞くことにしています。私と違いこだわりがあるタイプなので、「〇〇が欲しい」と言われたら、それを贈るようにしています。
もちろん、それだけだとワクワク感がないので、金額を考えながらプラスで贈るものを用意します。
定番菓子類
ホワイトデーならやっぱりホワイトデーらしいものを贈るのも良い手です。
ホワイトデーシーズンになれば百貨店にたくさんのお店がホワイトデーの商品を並べています。
人混みが大変ですが、30分くらい商品と価格を見ながら考えて回っています。
美味しい食べ物は幸せな気持ちになりますし、ホワイトデーギフトは誰かと被ることはありません。
毎年、違うものをプレゼントすることができますし、ホワイトデー限定のものであれば、イベント感もあって喜んでもらえます。
付き合いが長くなれば、形として残るものを渡すことも抵抗がなくなりますが、付き合いが浅かったり、彼女のこだわりが強くて贈りづらい方は菓子類を贈るのがおすすめです。
ホワイトデーのプレゼントのタイプ別の選び方！
ホワイトデーのプレゼントをタイプ別にすると2つのタイプに分かれます。
「イベント忠実派」と「花より団子派」です。
イベント忠実派
「イベント忠実派」はホワイトデーと言ったらこれ！を渡すのが良いです。
例えば、有名なのは「あなたは特別な存在」の意味を持つマカロンです。
イベントならではの意味と物に価値を感じる人なので、百貨店などで良いものを探すと良いでしょう。
食べ物は実家暮らしでも消費できるのでもらって困ることもありません。
花より団子派
「花より団子派」は自分が欲しいものをもらいたいと思っている人です。私の彼女が該当します。
こちらのタイプはコスメなどを好みます。マカロンなどのすぐに消費してしまう食べ物よりも形として残るものや実用的なプレゼントを贈ることがおすすめです。
気になっているコスメや物がないかを事前に探っておきましょう。
ホワイトデーに何あげるか迷った時にやってはいけないこと4選
家族と共用するものや自室に収まらないもの
実家暮らしカップルの特有の問題です。家族と共用する場所で使うハンドソープなどや自室に収まらないサイズのものは避けるべきです。
理由は2つ。
- もらったものは自分だけで使いたい
- 共用スペースは好きに使えない
お土産で渡すようなものならともかく、ホワイトデーは彼女に向けたプレゼントなので彼女だけが使えるものにするのがベストでしょう。
さらに、共用スペースは家族で使うので自分が好き勝手にレイアウトできない事情もあります。
こういった事情を鑑みて、選ぶことが大切です。
渡すのがホワイトデーから遅れ過ぎる
ホワイトデーのプレゼントを渡すのが遅れすぎるのは良くないです。
バレンタインデーも同じですが、世間も彼女もホワイトデーをピークに気持ちも上がっていきます。
渡すのが遅れすぎると雰囲気も気持ちも下がってしまい、嬉しさが減少してしまいます。
とは言っても、ホワイトデーに都合が合わない人もいます。土日に被れば合わせやすいですが、平日の場合は会えないこともあるでしょう。
そんな時は、ホワイトデーの前後の土日のどちらかにしましょう。ここは、彼女のことを思って予定を予定を空けておくことが大事です。
ランジェリーなどのデリケートなもの
ランジェリーなどのデリケートなものは避けましょう。ただし、彼女が「これが欲しい！」と言うのであれば話は別です。
デリケートなものというと抽象的で分かりづらいでしょうから、具体的にいうと「instagramにアップできないもの」です。
規約の話ではなく「これをアップするのは憚られるな〜」と思う気持ちの話です。
反対にどんなものが良いかというと「instagramにアップできるもの」です。基準が分かりやすくなったかと思います。
ニッチな需要や使用回数が少ないもの
ホワイトデーに何あげるか迷った時にやってはいけないことの最後は「ニッチな需要や使用回数が少ないもの」です。
年に数回しか使わないものは避けるべきです。「彼女は色々と持っているからな〜被らないものが思いつかないな〜」と思うのであれば考え方を変えましょう。
こんなんなんぼあってもええからね！っていうものを選びましょう。ハンドクリームなどは良い例です。
ハンドクリームみたいな消費するけど何回も使えるものは、外さず喜んでいるものの定番です。
種類や効能も多いので差別化もしやすく、万人におすすめできるプレゼントですね。
ホワイトデーはバレンタインのお返しであることを忘れない！
ホワイトデーはバレンタインデーのお返しであることを忘れてはいけません。
「バレンタインでもらったものと額がかけ離れていてはダメ」です。
安いだけじゃなくて高すぎるものもダメです。気を遣ってしまうからです。
基本は「同じ額 + 感謝の気持ち」です。
私が彼女へのお返しで悩んでいる時に見たのは「お返しは2~3倍が妥当」でした。
ただ、「100円の3倍」と「5,000円の3倍」では話が変わります。
そのため、「同じ額 + 感謝の気持ち」と表現しています。
値段の問題ではないと言いますが、あまりにもかけ離れていると「大事にされてない」と感じてしまうものです。
最悪でも、同じ額にして、自分の感謝の気持ちの分だけ上乗せするのがベストでしょう。
例えば、コスメをあげたいとします。まずは、同じ額以上になる商品を探します。そこから「額は高くなるけど、こっちの方が似合う！喜んでもらえそう！これを渡したい！」となったものをプレゼントするのが良いかなと思います。どのくらい額が高くなるかが「感謝の気持ち分」です。
ただし、コスメは額を類推されやすいので「コスメ + お菓子類(クッキー)」にするのがお勧めです。
お菓子類は額が読めないですし、もらえるものが増えたことも喜んでもらえるでしょう。
長く付き合うコツはこういったところにもあるのかもしれません。
何あげるか考えるのが面倒な人は軸を1つにしてシンプルに考える！
ホワイトデーに何をあげるか考えていると、あれもこれも良いなと思えて、考えるのが疲れてきます。
だんだんと面倒になってきて、プレゼントが選びが楽しいものでは無くなってきます。
そんな時におすすめの方法が「軸を1つに絞る」ことです。軸はテーマのことですね。
例えば「コスメ」も一つのテーマです。これでは広いので「化粧水」にするとかなり選びやすくなります。
軸を1つに絞る方法がわからん！というのもあるでしょう。
そんな時は聞いてしまうのが一番です。せめて食べ物か食べ物以外かは確認したいところです。
ここで聞けたら良いですが、言わない人も良いでしょう。その場合は、本当に自分があげたいものを選べば良いです。彼女はこれといった欲しいものがない状態なので、理由次第で喜んでもらえます。
ものは何を選んでも大丈夫になりましたが、ここから大事なのは理由です。
「なぜ選んだのか」を渡すときに伝えられるようにしましょう。
この理由づけの材料は普段の彼女の発言や行動から出せるとベストです。「ちゃんと見てくれているんだ」と嬉しさが溢れ出てしまうことでしょう。
ホワイトデーにバレンタインのお返しとしての外さない組み合わせ！
ホワイトデーにバレンタインのお返しとしてどんなものを渡せばいいか、どんなものは避けた方がいいか、をまとめてきました。
ただ、どうしても不安が拭えない人は「定番 x 定番」「物量」をキーワードに「モノ + 食べ物」の組み合わせで渡すことがおすすめです。
私もこのパターンを使っています。ものが多いことは単純に嬉しいです。
コスメだけだと寂しい・・・。百貨店などに並んでいるホワイトデー定番商品も捨てがたい、と優柔不断さから「両方買っちゃえ！」となっています。もちろん、額には気をつけながらです！
ものが多いと2段構えでのサプライズもできるので渡し方にも幅ができます。
ホワイトデーに何あげるかまとめ
ホワイトデーにバレンタインのお返しとしてどんなものを渡すのがいいかをまとめました。
何をあげるかも大事ですが、どうやって選ぶかも重要になってきます。
同じものでもどのような思いで選んだのかを伝えるだけで受け取り側の印象も変わってきます。
さらに、実家暮らしカップルならではの事情も踏まえて注意したほうがいいことも紹介しました。
忘れがちなことですが、大前提として持っておきたい内容ですね。
ホワイトデーはバレンタインデーの感謝の気持ちを伝える日でもありますが、普段の感謝の気持ちを伝えることもできます。
プレゼントと一緒に感謝の気持ちを伝えてみてください。良い日になれば幸いです。
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