この記事を読むことで、あなたが恋人と美術館デートをしても良いのか悩んでいるモヤモヤを振り払うことができます。
この記事は3年半以上付き合っている大学院生と社会人の同級生カップルが実際に『ピカソとその時代』展に行き、感じたことをまとめています。
結論として、恋人が「とりあえず、一度は経験してみたい」と考えるタイプの人であれば美術館デートに行ってみましょう。
つまらないと思われるのが怖い場合は関西の人であれば中之島美術館を選べば楽しめると思います。
理由は中之島美術館はオシャレな外観や内装を活かして写真を撮ったり、カフェで美味しいランチができるからです。
美術館デートに一度は行ってみたいけど、恋人が楽しんでくれるか不安・・・。
私は恋人とワイワイするのは好きです。
でも、教養を培うような美術鑑賞もしてみたいと思っていました!
切り出してみると、意外とノリノリな可能性もありますよ!
慣れ親しんだカップルにこそ、より仲を深める刺激にするために美術館デートをすることをおすすめします!
スポンサーリンク
美術館デートがつまらないかどうかは人による
美術館デートがつまらないかどうかは人によります。
私の恋人は「一度は経験してみたい!次もあるかどうかはそれから考える!」という性格なので、恋人あるいは想い人が似ている性格であれば、一度は美術館デートを企画するのはありです!
私たちは2023.2.4-2023.5.21まで国立国際美術館で実施されている『ピカソとその時代』展に行ってきました。
きっかけは電車の中吊り広告を見た恋人が「行ってみたい」と言い出したのがきっかけでした。
最近、恋人が友人と美術展に行ったようで、それから興味を持っている状態です。
今までは、美術展のような鑑賞する場所に行くことは少なかったです。
最近になって、デートの新しい形が見え始めて嬉しいです。
周りは30代前半の夫婦や私たちと同じ20代前半のカップルなど幅広い年齢層の方々が『ピカソとその時代』展に訪れていました。
主観ではありますが、美術展に興味がある人は年齢問わず一定数いることがわかりました。
恋人の思わぬ一面を見ることができません。
一度くらいは行ってみるのはありでしょう。
美術館デートを関西でするなら中之島美術館が良い!
美術館デートを関西で考えているなら中之島美術館一択です。
2022年2月2日にOPENした中之島美術館は現代にふさわしいオシャレな外観で「美術館」という敷居の高さを感じさせません。
中にはカフェなどがありデートスポットとしても良い場所です。
美術館に興味が無い人でも行きたいと興味を惹かれる場所だと思います。
美術館デートではなく、カフェに行くのをメインイベントとして美術館デートのプランを組むのも良いでしょう。
私の恋人も友人と行ってきたと言っていました。私との時は時間の関係で寄りませんでした。
ちなみに中之島美術館の隣というより同じ敷地内(?)に国立国際美術館があります。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
オシャレなカフェ・レストランも併設されていますのでランチにも利用できるでしょう。
美術館デート『ピカソとその時代』に恋人と行ってきた感想・レビュー
教養を培うこと、恋人の感性を知ることができます。
美術作品はその時代の世相が反映されていることがあります。
そのため、作品に対する知識だけでなく、その時代のことを学び、教養を培うことができます。
さらに、美術作品に対して話すことで、恋人がどのように感じているのか、どの点に着目しているかを知ることができ、新たな一面の発見につながります。
私も実際に『ピカソとその時代』展で教養を培うことができたと感じています。
時代や作品の特徴ごとにまとまっていて、作品群に対するコメントが記載されていました。
そのため、予習なんてしていなくても「この時代の絵にはこういう特徴がある」という知識を持って、作品を鑑賞することができました。
さらに、恋人が複数の作品を見て「この人の絵は共通点が見つからない」と言いました。
しかし、私には同じように見える。
このような感じ方の違いを2人で話し合うのは良い体験になったと感じています。
テーマパークのような元気いっぱい楽しむ、といった場所ではありません。
ただ、静かに作品と向き合い、その作品を通してお互いの感じ方の違いや同じところを話し合うのは関係性を深める意味でも良い経験だと思います。
恋人の新しい一面を知りたくありませんか?
スポンサーリンク
美術館デートがつまらないかの関西版のまとめ
美術館デートをつまらないかどうかと感じるのは性格によると思います。
とりあえず、なんでも経験してみたいという人は行ってみても良いでしょう。
関西で美術館デートを考えているなら、中之島美術館がおすすめです。オシャレなカフェやショップがあり、美術館デートに興味がなくてもカフェが好きな人なら楽しめる可能性は大いにあります。
『ピカソとその時代』展に実際に行ってみて、作品の特徴やその時代について学ぶことで教養が培われたと感じます。そして、作品を通して、恋人との感じ方の違いも分かり、良い経験になりました。
長く一緒に居ることで「なんでも知っている」「馴染んだ」と感じることもあるでしょう。
美術館デートに行けば、恋人の新しい一面を知ることができ、より親密になる刺激になると思いませんか?
コメント