この記事を読むことで、渦潮を見るための観潮船クルーズを含む滞在時間が分かり、観光プランが組みやすくなります。
さらに、服装の注意点を読むことで、服の心配をしながらクルーズする必要がなくなります。
クルーズ船によっては事前予約が必要なものがあります。当日窓口に行った時に「あ!乗れない・・・」というのが無くなります。
この記事は付き合って4年半を迎える実家暮らしカップルが徳島旅行で渦潮観潮船でクルーズをしてきた体験談をまとめたものです。
結論として、鳴門渦潮観潮船クルーズの滞在時間は60分ほどです。
クルーズの時間が30分。チケットを買い、待っている時間が30分です。
待っている間にトイレやお土産を見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。
服装の注意点として、風が強いのでスカートや帽子は危険です。
さらに、水しぶきが飛んでくるので、濡れる可能性があります。
びしょびしょになることはないですが、透けやすい服装は要注意です。
渦潮観潮船は一部を除いて、事前予約はありません。
出航の時間をHPで調べて他の予定との兼ね合いで当日窓口でチケットを購入しましょう。
観光プランに渦潮を見るのを入れたいけど、どのくらい時間を見越したらいいかな?
コーデを決める上で服装って気にするところある?
もしかして予約しておかないと乗れない?!
安心してください!その悩みを全て解決できるようにまとめました。
これを見れば、安心して観光プランに入れることができますよ!
詳しいことは下で紹介していますので、参考にしてください。
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鳴門渦潮観潮船の滞在時間は約60分!
鳴門渦潮観潮船の滞在時間は約60分です。
観潮の時間が約30分+お土産を見たり、チケットを買ったりする時間が30分の内訳です。
- 渦潮の見える時間帯によって出航時間が変わる
- 船に乗ったらベストポジションを取るために早めに列に並ぶ
- 狙った時間のチケットが買えるように早めに行く
渦潮観潮船は渦が巻く時間に出航します。そのため、日によって出航時間が異なるので必ずHPで確認してから行きましょう。
渦潮観潮船は以下の3つが有名です。
- うずしお汽船
- トリップアドバイザーの「2020年トラベラーズチョイス」などを受賞
- わんだーなると
- 大型の汽船で399名まで乗ることができる
- アクアエディ
- 水中展望室があり、上からだけでなく、水中からも渦を楽しむことができる
各HPで出航時間を確認しておきましょう。
私たちが利用したのはわんだーなるとでした。
当然、船べりに居た方が渦潮を近くで見ることができるので船べりが取れるように早めに乗船の列に並ぶことをお勧めします。
遅い乗船になると船べりから2列目、3列目となり、身長が低い方は前の人に隠れて見えづらいかもしれません。
渦潮は船の左右どちらからでも見ることができるので、どちらかの船べりに居たら大丈夫です。
私たちは渦潮がベストのタイミングで乗船したかったので、乗船の30分前にチケットが購入できるように行きました。
海外からの観光客も多いので、狙った時間に乗りたいのであれば早めに行くのが安全です。
うずしお汽船と私たちが乗船したわんだーなるとは予約不要です。
水中展望室があるアクアエディは事前予約制なので、そちらを選ぶと早めに行く必要は無くなります。
早めに行ってもお土産を見たりしている間に、あっという間に時間になるので、暇を持て余すことは特にありませんでした。
鳴門渦潮観潮船の服装は考えないと楽しめない!
鳴門渦潮観潮船を楽しむためには服装を十分考えていないと楽しめません。
- 風が強いのでスカートは危険
- 水しぶきがかかるので濡れても大丈夫な服装で!
- 日差しは気にならない
わんだーなるとに実際に乗った時の感想ですが、とにかく風が強い。
前髪は飛んでいきます。前髪を気にしている女性は大変そうでした。
帽子は抑えておかないと危険です。
そのくらい風が強いのでスカートも危険かもしれません。
船べりに居ると波と船がぶつかった時の衝撃で水が飛んできます。
水しぶきがかかっても大丈夫な服装にしましょう。
着替えがいるほどではありませんし、その後の行動に影響が出るほどではありませんが、濡れて透けたりするリスクがあることは知っておくと良いかと思います。
わんだーなるとも含めて屋根が付いているので日差しは気になりません。
私たちは昼過ぎの乗船だったので、太陽が真上にあったからですが。
時間帯によっては日に当たるところもあるかもしれません。
日差しを気にされる方は乗船時間も考慮すると良いかもしれません。
鳴門渦潮観潮船はほとんどのものが予約が無い
鳴門渦潮観潮船はほとんどのものが予約がありません。唯一、水中展望室付きのアクアエディは小型船高速船で乗船可能人数が少ないので事前予約制となっております。
- ほとんどの渦潮観潮船は予約制度は無し
- 40分か30分ごとに出ているので満席になることは無い
- 「乗船できる」と「良い位置で渦潮を見ることができる」は別の話
私が乗船したわんだーなるとやうずしお汽船には予約がありません。
「予約があるから、ここの滞在時間は短くしないと」っていうことが無くなります。
一部、水中展望室付きのアクアエディは小型船高速船で乗船可能人数が少ないので事前予約制となっております。
「渦潮が水中ではどうなっているかを見たい!」という方はアクアエディを予約することをお勧めします。
私は普通の土日に行きましたが、乗船したかった船が満員になることはありませんでした。
ただし、チケットを買えたからと言って、ベストなポジションで渦潮を見ることができるとは限りません。
船べりから離れた位置に立っていても前の人に遮られて、見えづらいかもしれません。
チケットを買った後も油断せず、乗船待機列に早めに並び良い位置を取りましょう。
ちなみに、乗船した反対側の船の中央くらいの船べりが全体を見ることができて、良いです。
左右両方で渦潮が見られるように船を動かしてくれるので、乗船した側の中央付近の船べりでも全体を見渡すことができます。
是非、参考にしてください!
鳴門渦潮観潮船の滞在時間や服装のまとめ
鳴門渦潮観潮船の滞在時間や服装、予約はどうするのかについてまとめました。
滞在時間はおよそ60分です。この時間を目安に観光プランを組んでみてください。
ただし、出航の時間は渦潮ができる時間に合わせるので、いつ出航するのかは乗船する予定のHPから確認をお願いします。
服装については、風が強い、濡れる、ということを知っておくと良いでしょう。
前髪は無くなるので、船が停まっているタイミングで写真を撮るのが良いかもしれません。
風が強い中で撮る写真も面白いと言えば、面白いですけどね。
ただ、スカートを考えている方は要注意ですね。
ロングスカートを履いているお姉さんが居ましたが、ヒラヒラしていました。
水しぶきが飛んでくることもあるので、透けるリスクも考えておいた方が良いと思います。
確実に濡れるというわけでは無いと思いますが、水面に近いので多かれ少なかれ濡れる可能性は高いと思います。
予約については、水中展望室付きのアクアエディは事前予約制です。
他は当日窓口での購入になります。当日の観光プランに合わせてどの船に乗るかを決めると良いと思います。
実際に私がわんだーなるとを体験してきて感じたことをまとめてみました。
参考になれば幸いです。
私たちは観潮船の乗り場と近い大塚国際美術館と合わせて観光しました。
プランの参考になると思いますので読んでみてください。
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