今までは手作りチョコを渡すことができたけど、時間がなくて作れない・・・。
市販のものでも良いかな?男の人はやっぱり手作りじゃないとダメ?
私は手作りじゃなくても良いと思っています!
ただ、〇〇○には気をつけて欲しいのでポイントをまとめました。
この記事を読むことで、学生から社会人になった20代の人が悩むバレンタインには手作りを渡すべきか、市販品でも良いのか、の考え方を知ることができます。
この記事は付き合って4年半を過ぎた実家暮らしカップルがバレンタインイベントについてどう考えるかを述べた記事です。
結論として、大事なのは「手作りすること」ではなく、「相手を想う気持ち」を伝えることだと思います。
男は自分を一番に思ってくれていることが誇りになるマウントを取りたい生き物です。
あなたを一番に思っています、が伝われば市販でも良いと思います。
渡す時には「どういう理由で選んだのか」を伝えるのがポイントです。
手作りをしないと手抜きになってしまう、と感じる真面目な人は市販品に「手紙を添える」ことをすると良いかと思います。ありきたりな言葉になったとしても改まって書いた言葉には幸せを与える効果があります。
20代社会人バレンタインで大事なのは「手作り」じゃなくて「気持ち」
20代社会人のバレンタインで大事なのは「手作り」じゃなくて「気持ち」です。
私が思うのは「手作りチョコ」そのものが嬉しいというよりは「自分のために手作りをしてくれた気持ち」が嬉しいのです。
ミルクボーイのネタでも「生産者さんの顔が浮かばないもんね」という言葉があります。
これと似ていると思います。自分のために材料を買って作ってくれた光景が頭に浮かぶから、手間と時間をかけて作ってくれたことが分かります。
男の人は「自分のために作ってくれた」という「気持ち」が嬉しいんです。
やっぱり男の人は手作りチョコが嬉しいんかな?
時間ないけど、手作りした方がいいよね?
こういった話を聞きました。
先ほども言ったように手作りチョコが一番「気持ち」が伝わりやすいのは事実です。
でも、社会人になると仕事が忙しくなかなか時間を取ることができないでしょう。
私は手作りチョコじゃなくてもいいと思っています。大事なのは、「気持ち」を伝えることですから。
他の義理チョコの人と同じように選んだわけじゃないよ、あなたのことを考えて選んだよ!が伝わるようにすればいいと思います。
次から、何を伝えるか、どうやって伝えるかを紹介します。
バレンタインで彼氏が嬉しいのは「自分だけ」の特別感
バレンタインで彼氏が嬉しいのは「自分だけ」の特別感です。
他の義理チョコの人とは違う「自分だけ」の特別感です。
男は、すぐにマウントを取るように、自分の存在の凄さを知らしめることが大好きな生き物なんです。
このポイントを抑えておけば、市販品を買ったとしても彼氏が不満を持つことは無いと思います。
渡す時、あるいは渡した時に「あなたには、これが合うと思って買った」と伝えることが大事だと思います。
他の人と同等に扱っていないよ、特別だよ、と伝えることが大事です。
男が嬉しいのは「自分だけ」の特別感、が一つ目のポイントです。
時間があれば「手作り」が一番簡単に気持ちが伝わる
「手作り」が一番簡単に気持ちが伝わることに変わりはないと思います。
どれだけ「あなただけだよ」と伝えても、「手作りチョコ」のような、見た目そのもので「自分だけ」の特別感を与えることができるインパクトには敵いません。
あなたに時間がないことは分かっていますが、例えば、手作りを少しだけ作って、市販品と渡すこともアリだと思います。
「手作り」は過程などが想像しやすいので気持ちが伝わりやすいことは間違いないんですよね。
彼氏が手作りが好きなタイプなら手作りした方がいい
私は市販品でも好みを考えて選んでくれたものなら嬉しいタイプです。
しかし、彼氏が「手作りが好きやねん」っていうタイプだったら、あなたがどれだけ忙しくても手作りを渡したほうが良いです。
ですが、社会人であれば仕事の忙しさや休日の用事で時間が無いことを理解できる人は多いと思います。
「今年のバレンタインで欲しいものある?」といった風にジャブを入れてみて、手作りと言われたら話し合ってみるしかないですね。
あるいは、始めから「今年は忙しくて手作りできないんだけど、何か希望ある?」と素直に伝えて、できる限りのことはする、という雰囲気を出すと相手も納得してくれるかもしれません。
バレンタインで手紙を添えるだけで市販品でも嬉しい
相手には納得してもらえたとしても、自分の気持ちが「手抜きをしている」と感じてしまう、とても真面目な方もいるでしょう。
頭では「時間がない」と思っても、心が納得できないこともありますよね。
そんな時の解決方法として市販品を買って、手紙を添えて渡す、という方法を取ると相手も喜んでくれるでしょう。
手紙を書く行為は、その人への思いがダイレクトに伝わりますからね。
内容がうまく書けなくても、日常では渡さないモノを渡されると嬉しいですし、「ありがとう」を文字にされるだけで幸せな気持ちになります。
手作りするよりは手軽にできることだと思います。手抜きをしていないことが相手にも伝わる良い方法です。
社会人のバレンタインで大事なのは高い安いではなくどう選んだのか
社会人になるとお金の余裕も出てきます。特別な相手には高級なモノを選ぶことで「あなたは特別」だよ、と伝えることもできます。
ですが、「高いもの」の価格は青天井となり、自分の財布も苦しめますし、ホワイトデーで相手が何を返せば良いのかも困るところです。
私が大事だと思う考え方は価格ではなく、「なぜバレンタインでこのプレゼントを選んだか」です。
自分の好みを覚えていてくれたら嬉しいです。
- 自分が会話の中でポロッと言った好みを覚えていてくれたら嬉しいですよね?
- 2人でカフェに行った時、自分がよく選ぶモノを覚えていて、プレゼントとしてもらえたら嬉しいですよね?
「相手を想う」の形にこのようなものもあると思います。
バレンタインを渡すときに、「生チョコが好きって前に言っていたから、いろんな生チョコの中から選んだ!」って言われたら、
「あの時の言葉を覚えていてくれたんだ。嬉しい。」と熱い気持ちが込み上げてきます。
その人の好みを覚えているなんて、大切な人でしかできませんからね。これだけでも「あなたは特別」ということが伝わります。
価格だけで選ぶのではなく、「なぜ選んだのか」の理由を相手に伝えてあげてください。
20代社会人バレンタインは手作りでも市販品でもどう考えて選んだのかが大事
20代の社会人の男の心はまだまだ子供のことが多いです。
「自分が一番」というマウントを取りたがるものなので、「あなたのことを一番に考えて選びました」を伝えると、とても喜びます。
「一番高いものを選びました」「一番人気なものを選びました」ではなく、「あなたの好みを考えながら、悩んだ挙句にこれを選びました」の気持ちを渡しましょう。
私だったらこういうものを貰えると嬉しい、を具体例とともに紹介してみます。
参考になれば幸いです。
ガナッシュの魔術師を創始者とするパリ生まれのラ・メゾン・デュ・ショコラ
ラ・メゾン・デュ・ショコラ は1977年にパリで創業しました。
創始者ロベール・ランクスはガナッシュの魔術師と呼ばれ、当時主流であった手法とは異なるやり方でチョコレートの繊細さを表現しました。
その意志は後のショコラティエにも引き継がれています。
そして、チョコレートの建築家と称されるニコラ・クロワゾーは2007年には名誉ある称号M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエ部門を取得しました。
細部へのこだわりを持って絶えず制約を打ち破り、鋭い観察眼と手先の動きの正確さに磨きをかけながら年間約200種類もの試作レシピを作り、わずか数グラムのチョコレートの中で感動に深いニュアンスを与える仕事に挑戦し続けています。また、定番レシピの現代に合わせた調整も進め、その細やかな感性とチョコレートに専心する情熱でメゾンの伝統を守りつつ常に時代に合った新しい味わいを生み出しています。
引用元:https://www.lamaisonduchocolat.com/ja_jp/une-maison-nee-d-un-savoir-faire-artisanal
これらの思いが詰まったバレンタインボックスは美味しいこと間違いありません。
2024年のバレンタインボックスには、以下のものが含まれています。
限定レシピ
フォブール 225番地
マダガスカル産カカオ74%のプレーンダークガナッシュフランソワ プルミエ 52番地
ダークガナッシュ入りのアーモンドペーストマドレーヌ 8番地
カシューナッツのミルクプラリネセーヴル 19番地
引用元:https://www.lamaisonduchocolat.com/ja_jp/gift-box-rivoli-paris-30-g-jp
イチゴ風味の薄いチョコレートを上下に重ねミルクチョコレートでコーティングした、イチゴのピュレを用いたダークガナッシュ
ここまでの情報をもとに私だったら、このように伝えるというのを考えて見ました。
アーモンドチョコをいつも選んでいるからアーモンドが使われているものを買ってみた!
甘いチョコが食べたいって言ってたから甘いチョコも入ってる!
1977年創業のパリのお店のチョコでガナッシュの魔術師と言われていた人のチョコを引き継いでいるから美味しいとおもう!
このくらいの言葉を添えるだけで彼氏の喜びと満足度は十分になります。
色々あったんだけど、美味しそうだし、合うと思ったから、という言葉を添えて贈ってあげてください。
20代社会人バレンタインは手作りか市販かのまとめ
20代社会人のバレンタインは手作りか市販か、どちらが良いのかについて私の考えを紹介しました。
時間があった学生時代とは異なり、社会人になると平日はおろか休日もイベントがあり、時間を取ることが難しくなります。
今までは手作りをしていたけれども時間が無いから市販にしようかと思っている人は多いです。
結論として、大事なのは「手作りすること」ではなく、「相手を想う気持ち」を伝えることだと思います。
男は自分を一番に思ってくれていることが誇りになるマウントを取りたい生き物です。
あなたを一番に思っています、が伝われば市販でも良いと思います。
渡す時には「どういう理由で選んだのか」を伝えるのがポイントです。
手作りをしないと手抜きになってしまう、と感じる真面目な人は市販品に「手紙を添える」ことをすると良いかと思います。ありきたりな言葉になったとしても改まって書いた言葉には幸せを与える効果があります。
良いバレンタインになることを祈っています。
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